2010年12月01日

「スペースバトルシップ ヤマト」の失敗

「スペースバトルシップ ヤマト」の失敗が、
森雪の配役を沢尻エリカから黒木メイサに代えたことと、
それにより古代進の配役も木村拓哉ではなく役所広司にするべきだったのに
しなかったことに起因していたとしてもしかたがない。

なにせダイワハウスにしろエプソンにしろ、成功例としてはまだ未成熟だし、
日本アカデミー賞受賞の山崎貴がCMごときの二番煎じなんてできるわけもない。
それよりもキムタク神話にあやかる方がよっぽど真っ当だろう、と考えても仕方がない。
しかし、だからと言って成功するとは限らないのだ。

予告編を見せられて誰もが思っただろう。これは学芸会かと。
もしくはかくし芸大会のドラマ部門かと。
ただのコスプレに、バリバリのCG乗せただけのVFX、
特にヤマトが地球から飛び立つときの、コクピット部分に当たって砕ける岩のシーンは
気持ち悪いほどのベタなCGだ。
予告編でこんなの見せたら、本編はどうなってんだって好奇心ていうか怖いもの見たさで
みんな観にいきますよね、絶対!!
すでに試写会で観てしまったみんなは「デビルマン以来の駄作」と罵声を浴びせている。
蛇足ながらぼくはそこに「鉄人28号」も加えたい。

しかしながら、ぼくも含む40代の男性は、テレビアニメの放送当時、
そして劇場版公開当時の少年期にヤマトと出会い、ヤマトと育った世代となってしまった。
それは運命的なのだ。
のちに「銀河鉄道999」や「機動戦士ガンダム」によりアニメブームは固定化するが、
その以前に「ヤマトブーム」を巻き起こしたのだから、今日の石杖的な確固たる地位に
あるのは間違いない。

だから、この映画は運命的に観なくてはいけない。それは責任なのだ。
西崎が関わっている以上、どんなに駄作だとしてもヤマトの公式の作品として認めざるを得ない。
そしてそれがどんなに駄目だったのか、大いに語ろうではないか。

実写ヤマトポスター1.jpg

原題:SPACE BATTLESHIP ヤマト
監督・VFX:山崎貴
原作:西崎義展
脚本:佐藤嗣麻子
出演:木村拓哉(古代進)黒木メイサ(森雪)柳葉敏郎(真田志郎)緒形直人(島大介)西田敏行(徳川彦左衛門)高島礼子(佐渡先生)堤真一(古代守)橋爪功(藤堂平九郎)山崎努(沖田十三)伊武雅刀(デスラー)
公開:2010年12月1日(東宝)

公式サイト:http://yamato-movie.net/
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2010年02月01日

稀有なギリアムの愛と友情と奇蹟の映画「Dr.パルナサスの鏡」

テリー・ギリアムという監督は“奇才”としての評価もあるが、
本人自体が非常に物語的な、“稀有”なキャラクターである。
そんな人が創造するからこそ、稀有な世界観が描かれるのだろう。
「ローズ・イン・タイドランド」から4年ぶりとなる
「Dr.パルナサスの鏡」は久々の原点回帰的な様相である。
「バンデットQ」や「バロン」の世界観に通じるような映像は、
もっと言えばモンティ・パイソン的と言える、
ブラックジョーク満載のファンタスティックコメディーである。

ギリアムは、モンティ・パイソンの中で唯一のアメリカ人。
主にアニメーションを担当していたが、
パイソン映画も監督するようになり、監督業が主になった。

パイソン映画以外の処女作が「バンデットQ」。
当時、角川が満を持して放った長編アニメ「幻魔大戦」の
同時上映作品として鑑賞したが、当時13歳のぼくには
かなり強烈なインパクトを与えることとなった。

「バロン」はさらに意表をついたし、度肝を抜かれた。
確かミニシアターぽいところで観た気がするが、
ストーリーをきちんと把握できなかった覚えがある。

実のところ、「未来世紀ブラジル」や「フィッシャーキング」も
同様にファンタジーであり、冒険活劇と言える。
どちらのテーマも現実からの逃避をファンタジーに求めた傑作である。
「12モンキーズ」はある意味、これらの集大成的作品となっている。

異質なのは「ラスベガスをやっつけろ」だろう。
これはハゲ頭のジョニー・デップの怪演が文字通り光る。
ドラッグトリップロードムービーという一ジャンルを
確立した金字塔的作品、と勝手に決めよう。

意外だったのは「ブラザーズ・グリム」だ。
あまりにも普通のお話でギリアムらしさがまったくなかった。
しかし、同年公開された「ローズ・イン・タイランド」が
それをカバーしていると思う。こちらはギリアムらしく
訳がわからない。

しかしながら、“稀有な”という形容もそうなのだが、
ギリアムには“不幸な”という形容がふさわしいかもしれない。
それが「ロスト・イン・ラマンチャ」に描かれた真実だ。
未完の傑作と言われる「ドンキホーテを殺した男」は、
騒音や洪水、しまいにはドンキホーテ役のジャン・ロシュフォールの
負傷により、10年たったいまも未完のままだ。
さらには、今回の「Dr.パルナサスの鏡」にいたっては、
主演のヒース・レンジャーが急逝してしまうという
最悪の事態に追い込まれている。

そうした困難を乗り越えた「Dr.パルナサスの鏡」は、
友情の産物として評価されてよいかもしれない。
ヒースの代役を務めたジョニー・デップ、ジュード・ロウ、
コリン・ファレルの3人と、その友情を纏め上げたギリアムの
演出が、この作品をファンタジー以上のものにしていると、
観もせず豪語したいと思う。
奇蹟的に完成した作品がおもしろくないわけがない。

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原題:THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
邦題:Dr.パルナサスの鏡
監督:テリー・ギリアム
製作総指揮:デイヴ・ヴァロー、ヴィクター・ハディダ
脚本:テリー・ギリアム、チャールズ・マッケオン
出演:ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、クリストファー・プラマー、リリー・コール
公開:2010年1月23日

公式サイト:http://www.parnassus.jp/
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2009年08月29日

20世紀少年−第3章−ラスト10分間の謎

いよいよ20世紀少年の3部作の最終章、
サブタイトル「ぼくらの旗」が明日8月29日公開となる。

今回のラスト10分をあえて伏せたことが本当に吉とでるのか?

ぼくらは漫画版で同じような思いをすでに実体験している。
多くの謎を残したまま、20世紀少年がいきなり終了し、
しかし約半年後に21世紀少年として復活した時のように、
ぼくらはまたもや不安な期待を膨らませてしまう。

しかし、漫画版は結局多くの疑問を残したまま、
わだかまりは解消できていない。

だから、ぼくはこの映画版はきちんと終わらせてほしいのだ。

浦沢はこの物語は「ともだちが誰か?」ということを問う謎解きの物語ではないと
明言したが、映画版は結局この「ともだちが誰か?」をキャッチコピーとして
最終章を宣伝している。

漫画版とは明らかに違う展開が映画版にはある。
それを予告編やガイドブックに掲載されたシーンの中で
連想してもいいかもしれない。

もっとも違うのは、
ともだちの死に方と、生き返り方だ。
漫画版では「ともだち=フクベエ」という流れの中で、
フクベエは死に、新たなともだちが出現することになる。
しかしながら、映画版ではともだちが誰なのか、いまだにわかっていない。
一度死んで復活してもである。

そして、第2章で描かれるヨシツネとともだちの関係だ。
オッチョとともだちが対峙したラストシーンで出てくる回想には、
漫画版でのラストに出てくる、すべてのきっかけになった可能性のある
地球防衛軍バッチ事件のエピソードに、ヨシツネがなぜか万引き犯として
登場する。
さらには、「もうひとつの第2章」で波春夫が会ったともだちは、
ヨシツネと同じ近眼メガネをしていた。

ここでわかるように、最終章ではヨシツネ=ともだちというミスリードが
ひとつのポイントとして、意図的に設定されているように思うのだ。

もうひとつの相違点として、大きくなったともだちのツーショットがある。
漫画版ではあくまでともだちはひとりで、途中で入れ替わったことになっているが、
映画版では同時に登場している。

ここで、どこかのカキコミで出ていたが、
第1章に出てくる、原っぱメンバー以外の同窓会のメンバーの中で、唯一最終章に登場する人物がいる。
石橋保が演じるキャラクターである。彼が何らかの役割を果たすのだろうか。

漫画版でぼくらは浦沢と長崎に操られた。
しかし、映画版でもまんまと操られている。
期待を裏切られながら、それでも常に彼らが創り出したムーブメントに
乗っかっていないと不安になるのは、単純に好きだからだろう。

だからぼくはどんな結末になっても素直に受け止める。
それがぼくに課せられた使命なのだ(藁)

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原題:20世紀少年<最終章> ぼくらの旗
監督:堤幸彦
原作・脚本:浦沢直樹
脚本:長崎尚志
音楽:白井良明
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、藤木直人、石塚英彦、宮迫博之、佐々木蔵之介
製作:日本テレビ
公開:2009年8月29日(東宝系)

公式サイト:http://www.20thboys.com/
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2008年01月08日

スピード・レーサー

ウォシャウスキー兄弟のポスト・マトリックスはやはり日本アニメだった!

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竜の子プロが1967年に放送したアニメ「マッハGOGOGO」はスーパーカーブームにのって人気を博したレースアニメだ。そのキャラクター造形や設定から欧米など世界中でもいまだ人気がある。
だからこそハリウッドが実写化を企画したのだろう。

ただ、その監督に「マトリックス」のあの兄弟が起用されるとは予想もしていなかった。これが彼らのポスト「マトリックス」の最初の作品となる。
予告編を観る限りでは、かなりのCGの多様ぶりで、合成アニメに近い映像だ。ティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」や「フリントストーン」などに見られるパステル調のファンタジー作品といった感じに仕上がってるように見受けられる。実写と言うよりも3DCGアニメと表現する方が近いのかもしれない。

ところで、日本のマンガやアニメが国内外問わず実写化する中で、これが一連のブームでしかないと思うが、量産傾向にあるこの状況下でいかに質の高い作品を残せるかが今後の映像メディアの懸案となるに違いない。
アメリカのオタクブームの隆盛とよい脚本やアイデアが出てこないハリウッドのジレンマがここ最近の傾向を作り出している原因である。そこにきて、日本がアニメ産業を主産業に押し上げようと躍起になっていることも後押ししている。
「ドラゴンボールZ」がようやく実際に製作決定し動き出しているようだが、その他にも「MONSTER」「寄生獣」「AKIRA」「エヴァンゲリオン」さらには「マクロス」までもがタイトルに上がっている。

そんな中で、「トランスフォーマー」の成功をこの作品が同様に打ち立てることができるのか、「マトリックス」のあの衝撃にどうしても期待してしまう本作品は、誰がなんと言おうが期待大の作品なのである。それによって、日本のコンテンツ産業の今後も占う作品となるだろう。

がんばれウォシャウスキーブラザーズ♪

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原題:SPEED RACER
邦題:スピードレーサー
監督・脚本:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
製作:ジョエル・シルヴァー
キャラクター創造:吉田竜夫
出演:エミール・ハーシュ、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、真田広之
公開:2008年7月5日(ワーナー)

公式サイト(英語):http://speedracerthemovie.warnerbros.com/

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2007年09月02日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

エヴァンゲリオンの「エ」が「ヱ」で「オ」が「ヲ」だから・・・

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9月1日に「エヴァンゲリオン」が再度描き直されて劇場公開となった。
実を言うと、ぼくはエヴァをリアルタイムで見ていない。
もっと言えば、いまだ完全に見てはいない。
弟はかろうじて深夜テレビで放送していたのを見ていたようだが、
ぼくにはまったくピンと来なかった。
あれだけ世間が大騒ぎし社会現象化したエヴァだったが、
ぼくは客観的に静観することとなった。

エヴァの最初のテレビ放送は、
1995年10月〜1996年3月の期間、テレビ東京系で夕方18時30分から
オンエアされている。
福岡での放送はおそらくリアルタイムではなく、少し遅れて深夜帯などで
放送されたのではないだろうか。もしくはぼくがチラ見した深夜帯のは再放送
だったかもしれない。そのときの放送は多分最終話の一つ前で、
碇シンジの深層心理を描いているような意味のわからないものだったのを記憶している。

そのときぼくはすでに25歳という年齢に達しており、興味の対象がアニメーションから離れていたこともあり、エヴァの魅力に引き付けられなかった。

そして、テレビ放送が終了するや否や、絶賛とバッシングの嵐が同時に起こった。
ぼくが見たあのエンディングがあまりにも視聴者の意表をついたからのようだ。
「これは自己開発セミナーのなにものでもない」「宗教がかっている」などの
バッシングを受け、さらにそれを補う形で公開された2本の劇場作品も
当初の予定と食い違い、さらなる賛否両論を巻き起こしたそうだ。
ぼくは蚊帳の外だったので、対岸の火でしかなかったが・・・

ぼくがエヴァに間接的ながらも知ったのは、アニメではなくパチンコであった。
しかし、そこに流れる映像や音楽はアニメおたくのぼくを魅了するには十分だった。
それで、Yahoo!動画が無料放送をしたのを機にテレビシリーズを全部見ようと
したのだが、しかし途中で飽きてしまって結局全部を見ていない。

ぼくの中でエヴァはどうしても「ガンダム」の模倣にしか見えてならない。
というか「ガンダム」の完成度の高さ故に、どうしても比較してみてしまい、
純粋に見ることができないのが事実である。

もともとぼくの庵野秀明とガイナックスとの縁は中学生の頃にまで遡る。
当時ぼくも漫画おたくとして、そういった連中とつるんでいた。
また「アニメージュ」「ジ・アニメ」「アニメック」「アニメディア」といった
アニメ雑誌を毎月2冊は買っていた気がする。
そんな中で、とても可愛いとは言えないが、とても漫画の上手な同級生の女の子が
好んで描いていた美少女キャラは、当時マニアしか絶対にしらない、
1981年の第20回日本SF大会(DAICON3)の
オープニングアニメーションのキャラであった。
このとき岡田斗司夫に依頼されオープニングアニメを作ったのが庵野秀明ら
大阪芸術大学の連中で、これを機に「ダイコンフィルム」というアニメや
特撮の自主映画の制作集団が誕生し、それがガイナックスの母体となった。

だから、この当時のアニメ制作の現場の雰囲気はよく理解できる。
後に「マクロス」や「うる星やつら」などといった作品が生み出されるように、
明らかに「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」などからは逸脱していく
ストーリーや構成が生み出され、そしてそれが現代の日本アニメーションの
ある意味でスタンダードを形成したのだと思う。

それが、例えばハリウッドのウォシャウスキー兄弟のように、日本アニメーションの純粋でかつチカラのあるファンによって、日本のアニメは国際的な評価を得、
日本政府は血迷って国策にしてしまうぐらいに価値レベルが上がってしまった。

エヴァにしても、いまだハリウッド実写化の噂は消えていないようで、
そういえば、大友克洋の「アキラ」や鳥山明の「ドラゴンボール」も
ハリウッドでの実写化の噂はいまだにあるわけで、同程度に話題になっている。

しかし、話は戻るけれども、エヴァが「ガンダム」の焼き直しであり、
アムロやカミーユらよりも、さらに屈折した生き方を碇シンジに強いているのは事実だ。
それはその世代の表現手段の違いでぼくは理解しようと思うのだが、
ただいまだに全部を見ることのできない自分がいることも事実で、
だから今回再編集の『“ヱ”ヴァンゲリ”ヲ”ン』が
ぼくをきちんと裏切ってくれるのであれば、
もしかしたらぼくもすべてを受け入れられるぐらいに
理解できるのかもしれない。

ぼくは、エヴァを嫌いではないし、多分同世代にあればはまっていただろう。
それは「ガンダム」がきちんと証明してる。
しかし、世代がすこしずれただけで、素直に受け入れられない事実に
エヴァの違和を感じるのだ。
それは、庵野がずっと言われ続けたことで、
あのとき終わり損ねたエヴァを今になって庵野はきちんと終わらせようとしているのだと思う。
だったら、ぼくはそれを素直に受け止め、その完全なる最後を見届けたい気がする。
でも、いまだオリジナルさえも受け入れることができず、エヴァのなにも分かって
いない自分がいったいどこまで庵野の真意に近づけるのか・・・

だからこそ、庵野には今度こそきちんとエヴァを終わらせてほしいのだ、ぼくのエヴァも含めて。

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原題:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
監督:摩砂雪、鶴巻和哉
原作、脚本、総監督:庵野秀明
音楽:鷺巣詩郎
キャラクターデザイン:貞本義行
テーマソング: 宇多田ヒカル 『Beautiful World』
メカニックデザイン:山下いくと
新作画コンテ:樋口真嗣、京田知己
声の出演:緒方恵美(碇シンジ)、林原めぐみ(綾波レイ)、三石琴乃(葛城ミサト)、山口由里子(赤木リツコ)、立木文彦(碇ゲンドウ)
公開:2007年9月1日(クロックワークス)

公式サイト:http://www.evangelion.co.jp/
posted by Kadwaky悠 at 17:02| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

20世紀少年

この未曾有の傑作が本当に実写映画として成立するのか?!

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ぼくがマンガのブログやいたるところで取り上げた、
http://blog.goo.ne.jp/jinfs/e/76533b7c82f3e6a3b7d0374ad647f32c
いまもっとも気になっているマンガのひとつである、
浦沢直樹の「20世紀少年」「21世紀少年」(いずれもビックコミックスピリッツ連載)が来年いよいよ実写映画化することは昨年の暮れに発表されていたが、ようやくその監督が決まった。

その人の名は、堤幸彦。
このブログでも既出ではあるが(http://cinemovie.seesaa.net/article/16102823.html)、ぼく的にはおそらく一番適任な人選だと思う。他に考えられるとしたら、「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴(http://cinemovie.seesaa.net/article/7312974.html)。彼なら60年代後半のケンヂたちの少年時代の作りこみはばっちりなはず。それにそのVFXの匠みさで戦闘シーン、ウィルスによる殺戮シーンも含めリアルな映像が期待できそうな気がする。あとは三池崇史ぐらいしか思いつきません。

そんな中で、堤幸彦になったのは、やはり舞台となる世界が21世紀の現代と登場人物の回想と“ともだち”が作り上げたVAの、複数の時間軸の中で、さらに虚構と現実、真実と嘘が入り乱れるミステリーであるため、その辺を映像化できるのはこの人しかいないかもしれない。

ただ懸念は残る。もともとテレビ演出で定評があり、「IWGP」「ケイゾク」「トリック」では見事に堤ワールドを完成させた人ではあるが、そのためかテレビサイズに収まって出れないでいる気がする、ということを前回のブログで書いた。
そういう意味では、その後の彼が手懸けた映画を見る必要がある。
「明日の記憶」「大帝の剣」「サイレン」そして、公開が待たれる「自虐の詩」「包帯クラブ」これらが堤ワールドをスクリーンサイズへと押し上げるものになっているのなら、ぼくは十分期待していいのではないかと思う。特に「明日の記憶」の完成度がぼくにとってはとても重要である。この作品が映画として成り立つならぼくは今回の人選を十分納得できると思う。

ところで本題であるが、今回の映画が3部作になることは、5月28日発売のスピリッツの浦沢直樹と堤幸彦の対談の中で語られえている。つまり総時間6時間ぐらいの映画になるのだろう。
原作の展開から推測すると、第1部がコミックス8巻3話まで「血の大晦日でケンヂが行方不明になり、ともだちの世界が始まるまで」第2部がコミックス15巻12話まで「ともだちがローマ法王を助け再び世界が滅亡」そして第3部が「ケンヂが復活し、ともだちと戦い、真実が明らかになる」となるのだろうか。
しかしながら、マンガ的表現と映画的表現は似て非なるものである。マンガ同様の時間軸や展開は映画では困難な気がする。ましてや6時間という制約もあるわけだし、現実的には映画用のストーリーが新たに作られるのではないか、それは、今回原作者である浦沢自身が脚本を手懸けることからも容易に想像できる。「PLUTO」で手塚治虫の鉄腕アトムをリメイクしたように、まったく違う形に変わっても個人的にはある意味おもしろいのだけど・・・ファンは納得しないかもしれないけどね。

ところで、キャスティングについてネタ元がどこかはわからないが、mixiあたりで話題になっているのが、「ケンヂ役に三上博史」というもの。まあ、ちょっとかっこよすぎな気がするけど、汚くしたら見れなくもないかなあ・・・彼の演技はぼく的にはOKなんで、別に大きな違和は感じないけど・・・あとユースケ・サンタマリアはぼく的にはNOでお願い。

まだまだ監督が決まっただけなので、これから徐々に具体的な情報が出てくるだろう。これから新着情報ごとに随時アップしていきたいと思うし、同時に現在進行しているマンガの最終章については別のブログでレビューしたいと思う。

とにかく、この作品がいま個人的にもっとも注目すべき映画となってしまったわけだ。

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原題:20世紀少年
監督:堤幸彦
原作・脚本:浦沢直樹
製作:日本テレビ
公開:2008年(東宝系)

公式サイト:http://www.20thboys.com/
posted by Kadwaky悠 at 01:38| ロサンゼルス ☀| Comment(1) | TrackBack(5) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド

ようやく「デッドマンズ・チェスト」観たから、準備OK(^_-)-☆

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第1作目である呪われた海賊たち≠
DVDで観たとき、観る前からこの映画は絶対に外さない確信があった。
なぜなら、外さない要因てんこもりじゃないですかあ(*^。^*)

まず、製作がディズニー×ブラッカイマー。
ディズニーは好き嫌いはあるとしても、失敗はないのがさすがです。
そして、ブラッカイマー。「パールハーバー」はイマイチでしたが、
それはマイケル・ベイの力量と言うことで、ブラッカイマー恐るべし。

そして、ジョニー・デップ。彼がバートンの次に相性がいいのがディズニーですよ。
とぼくは勝手に思っている。
キャプテン・スパロウの役はおそらくデップ以外にありえないぐらいに
はまり役だと思います。
さらには、オーランド・ブルーム。ROTRでのエルフ族の美しき弓の名手レゴラス役。
実はまともにLOTRを観てないのでこれ以上は語らないが、
デップ以上の存在感と言わしめたのも納得である。
さらにさらに、唯一のヒロイン、キーラ・ナイトレイ。
彼女が「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」で
ナタリー・ポートマン扮するアミダラ姫の影武者として、
実はぼくも騙されたクチなのだが、非常に良い演技をしてたと思う。
言われるまでわかんなかったよぉ(ーー;)

そして、当たり前だが特撮はILM。

ところで、この「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、
日本語名「カリブの海賊」で有名です。

TDLに行くと、確かメインゲート左方向の最初のアトラクションが
この「カリブの海賊」ではなかったでしょうか。
数々あるアトラクションの中で、すこし地味に感じるかもしれませんが、
実は本場DLでも人気のアトラクションです。
ぼくの中でもベスト5に入るぐらいのアトラクションとなっています。

そんな「パイレーツ・・・」シリーズは案の定ヒットしたわけ。
そうして、来る5月27日全世界同時に、
3作目の「・・・/ワールドエンド」が公開される。

今回はそれを前に、まだ観ていない2作目の「・・・/デッドマンズ・チョイス」を
観ないといけない強迫観念で観たわけだが、

もう、めっちゃ最高!!!!!!!!

1作目のはちゃめちゃぶりから、さらに拍車がかかり、
なんだかとってもいい感じ。
この勢いで早く3作目も観たいです♪

ところで、eiga.comで早速4作目の話題が・・・
以下はその抜粋。
---------------
ジョニー・デップが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」4作目が製作される場合、出演する意欲があることを明らかにした。
5月11日に発売された米エンターテインメント・ウィークリー誌の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の特集記事のインタビューで語ったもので、4作目について「ちゃんと正当な理由があれば、誰だって(ジャック・スパロウ役を)やるだろう。違うかい?バカバカしくて、おかしくて、全体的に常軌を逸した、挑戦的なストーリーに仕上がっていたならね」と色気たっぷりの様子。
 これまで続編に出なかった彼が3度目のジャックを演じることについては、「続編には出ないとルールで決めているからね(笑)。いや、ただ一度『シザーハンズ』のエドワードだけは真剣に続編を考えたことがある。(映画のすぐ後は)あの物語を考え直す必要はないと思ったんだが、その後(続編を)やってもよかったかなと思うようになったんだ。ジャック・スパロウについても同じさ。詰まるところ、僕が彼を演じたかったんだね」とコメント。
 今回の「ワールド・エンド」にカメオ出演した“父役”のローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズは、常々ジャックの扮装のモチーフだと語っている憧れの人だ。「彼があんなにすごい俳優だったとは考えもしなかった。まるで町にぶらりとたどり着いた早撃ちガンマンさ。女全員を魅了し、男全員を感銘させて、去っていくんだからね」
------------

3作目にキース・リチャーズが出るんですね\(◎o◎)/!
それもそれでびっくりです。
楽しみが増えました!!!

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原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
邦題:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
視覚効果:ILM
出演: ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ、チョウ・ユンファ
公開:2007年5月25日(ブエナビスタ)

公式サイト:http://www.disney.co.jp/pirates/
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2007年05月08日

トランスフォーマー

スピルバーグとマイケル・ベイの初タッグは
日本製ロボットアニメだった!


「トランスフォーマー」をハリウッドが実写映画化!という情報と、
スピルバーグとマイケル・ベイが初タッグで映画制作という情報は、
ぼくの中でイコールになるはずもなかった。

「トランスフォーマー」といえば、日本のおもちゃメーカーの老舗、
タカラ(現在はトミーと合併しタカラトミーとなっている)が、
当時ミクロマンやダイアクロンといった変形ロボットや合体ロボット
をアメリカで販売するときの名称であり、日本では逆輸入の商品なのである。
だから、アニメになった「トランスフォーマー」もかなりアメリカっぽい
作品に仕上がっている。後に製作された「ビーストウォーズ」は、
アメリカ製作のものだ。

ぼく的にはミクロマンから超合金、そしてガンダムと移行しており、
ぼくが14歳のときに誕生した「トランスフォーマー」はだから
ぼくのひとつ下の世代で流行したキャラクターである。

ただ前述したように、アメリカでは「トランスフォーマー」は
ある一定の支持を得ており、認知や人気もあるのだろう、
だからこその今回のビッグネームによる実写映画化なのだろう。

ところで、映画の方だが、予告編を見る限り、
「宇宙戦争」や「スターシップトゥルーパーズ」あたりを想起する。
アニメの「トランスフォーマー」からは想像しがたい内容になりそうだ。
「トランスフォーマー」自体はもともとおもちゃ玩具であり、
そこには壮大な世界観を持つストーリー設定がなされている。
これまで、この世界観をもとにアニメやマンガのシリーズが
数多く作られている。

タカラトミーの「トランスフォーマー」公式サイトには以下のような記述がある。
◎トランスフォーマーの世界観
トランスフォーマーの世界を一つの物語としてまとめるのは容易ではない。
なぜなら彼らの住む世界そのものが並行宇宙をも包容した多層構造になっているからだ。
それらの世界を超越して語られるのが、善神プライマスと悪神ユニクロンの存在である。
創造主と破壊神にも位置づけられるこの二柱は、時に惑星サイズの超巨大トランスフォーマーとしてその威容を現し、大宇宙を震撼させる。
150億年前の宇宙誕生と、この二大神の誕生を銀河創世記として、今より未来に続く歴史は、我々の想像も及ばない。彼らの歴史を語り継げる地球人はいないだろう。

ということで、銀河創世記から数百年後の未来までのストーリーがシリーズとして現存している。
このようなバックグラウンドがあったとは驚きであるが、「スターウォーズ」や「スタートレック」またマーベル社のアメコミでもこれぐらいの設定はあるのだから、あたりまえかもしれない。

その中で、今回の映画のストーリーは、
地球を舞台に「トランスフォーマー」と呼ばれるロボット生命体が、
コンボイ率いる正義の「サイバトロン」と
メガトロン率いる悪の「デストロン」に分かれて戦う。
という、一般的なものになるだろう。
現在予告編ではコンボイなどのサイバトロン陣営のキャラは一瞬しか出てきていないが、サイバトロンが地球人とともにデストロンを倒す勧善懲悪のストーリーになるに違いない。(ちなみに、mixiの方でアメリカのサイトから取った多分コンボイだと思う画像をアップしています。)

マイケル・ベイがスピルバーグのもとで、どのようにこの日本製アニメの実写版を映像化するのか楽しみである。唯一あの「宇宙戦争」のようには仕上げてほしくないが…
ちなみに、原案・脚本のアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチーは、マイケル・ベイの「アイランド」の脚本も手がけているが、さらにはスピルバーグの大親友トム・クルーズ主演の「MiV」も脚本している。

マイケル・ベイのことだからきっとまたカメラがぐるんぐるん廻るんだろうなあ…

transformaers


原題:TRANSFORMERS(邦題:トランスフォーマー)
監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン
原案・脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
原案:ジョン・ロジャース
撮影:ミッチェル・アムンドセン
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:シア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、タイリース、ジョン・ヴォイト、アンソニー・アンダーソン、ジョン・タートゥーロ
日本公開:2007年8月4日(パラマウント)

公式サイト:http://www.transformers-movie.jp/
posted by Kadwaky悠 at 13:32| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

どろろ

手塚治虫の「どろろ」はジャパニメーションを超えられるか?!

大塚英志原作で田島昭宇の「魍魎戦記MADARA」が、
実は手塚治虫原作の「どろろ」を
意図的にコピーしたものであることは
大塚英志自らが語っていることだ。

それを踏まえて、この作品がどちらも
RPGの要素で構成されている、
ということは手塚漫画においては意外に感じなくもない。

「どろろ」は48箇所の人間の部位や機能を妖怪に奪われ、
それらを妖怪を退治することによって取り返していき、
次第に人間に近づいていく、というお話である。
しかし、この作品は48の妖怪を倒す前に未完で
終わってしまっている。
「MADARA」にしても同様に未完といえば未完なのだが...

それで今回の実写映画化だが、
期待したいのは監督の技量である。
監督は「黄泉がえり」の塩田明彦。
この作品はいい意味で裏切られた感じがしてすごくよかった。
脚本の完成度はかなり高かったのだと思うし、
脚本と監督が同じであったのも演出の完成度に繋がる。
そういう意味では、今回の「どろろ」も
脚本・監督が塩田だけに期待ができる。

主演の妻夫木聡と柴咲コウも
「オレンジデイズ」での共演が記憶に新しい。
もう3年も前のドラマであるが、
手話を通しての二人の熱演は感動的だった。
「どろろ」が海外から配給権を買われていて、
世界各国で話題になっているというニュースは
すごく気になる。

特に、国際映画祭かなにかに絡んだわけでもなく、
漫画の実写化といっても、
最近はそれほど珍しくはないのに、
なぜこの作品がそんなに評価されたのか...
もしかしたら一過性のブームのような
ジャパニメーションの動向を変えてくれるぐらいの
実はすごい作品なのか・・・

ぼくはそれを確かめに独り映画館に足を運ぼうと思うのだ

dororo_icon.jpg

原題:どろろ
監督:塩田明彦
アクション監督:チン・シウトン
原作:手塚治虫
脚本:NAKA雅MURA、塩田明彦
出演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、杉本哲太、麻生久美子、土屋アンナ、劇団ひとり、原田芳雄、中井貴一
日本公開:2007年1月(東宝)

公式サイトhttp://www.dororo.jp/
posted by Kadwaky悠 at 20:52| ロサンゼルス ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

インサイドマン

リー監督の娯楽大作?「インサイドマン」

ひさびさにスパイク・リーの名前を聞いたが、その新作「インサイドマン」の出演者がデンゼル・ワシントン、ジョディー・フォスター、クリープ・オーエンとかなり豪華で大作系の匂いのする、スパイク・リーらしからぬラインアップにちょいあれーって感じ。

デンゼル・ワシントンは、スパイク・リーの「モ’・ベター・ブルース」「マルコムX」と常連ではあるが、いつしかスパイク・リーをも超える名俳優になってしまった感がある。そういえば、「ジャングル・フィーバー」はウェズリー・スナイプスが主演ですが、彼もこの作品で一躍脚光を浴び、今では人気シリーズ「ブレイド」が3作目に突入している。

ところで、スパイク・リーの映画は「マルコムX」以降すこし変わってきた。というのが、彼は黒人社会におけるメッセンジャーとしての側面とすごくデリケートなノスタルジックな恋愛劇も描いたりする。どちらが好きかと言えば、前者だが・・・

マーチン・スコセッシと共同制作した「クロッカーズ」はスケールが大きく、黒人社会の取り巻く影を壮大に描いた問題作としてはよかったのだが、あまりにも広げすぎてぼくは少ししつこく感じた。それよりもやはり「ドゥ・ザ・ライト・シング」の荒削りだが、アメリカ人と黒人とイタリア人といった異種格闘技的な人種いりみだれのバトルを小さな世界で描いて見せたのはすごかった。最後の主人公の切れ方にはその当時の黒人の持つフラストレーションを素直に感じられた。
以降はあまりピンと来るものがなくなってしまった。つうか、ぜんぜん観てない。

「インサイドマン」ストーリーをallcinemaから抜粋。
 狡猾な男ダルトン・ラッセル率いる4人の銀行強盗グループが、白昼のマンハッタン信託銀行を急襲、従業員と客を人質に取り立てこもる。事件発生の連絡を受け、NY市警のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)とミッチェルが現場へ急行。しかし、周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、フレイジャーたちも容易には動きが取れず膠着した状態が続く。一方、事件の発生を知り激しく狼狽するマンハッタン信託銀行会長のアーサーは、やり手の女性弁護士マデリーン(ジョディ・フォスター)を呼び出すと、ある密命を託し、現場へと送り出すのだった…。

ということで、今回はブラックメッセージよりも娯楽アクションとしてハリウッド感覚で楽しむのがよいようです。
ジョディ・フォスターが好きだから、ぼくとしては観ですけどね。

photo_50.jpg

原題:INSIDE MAN(邦題:インサイド・マン)
監督:スパイク・リー
製作:ブライアン・グレイザー
脚本:ラッセル・ジェウィルス、ドナ・バーウィック
撮影:マシュー・リバティーク
音楽:テレンス・ブランチャード
出演:デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスター
日本公開:2006年6月(UIP)

公式サイト:http://www.insideman.jp/
posted by Kadwaky悠 at 00:54| ロサンゼルス ☀| Comment(2) | TrackBack(7) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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