2005年09月26日

ドラえもん のび太の恐竜 2006

あの感動を新声優陣で再び!!

日本の漫画界で手塚治虫に継ぐ漫画家はやはり藤子不二雄です。誰がなんと言おうと。ぼくのひとつ前の世代は手塚さんを神様としていましたが、ぼくの世代は藤子不二雄、石森章太郎(石ノ森章太郎)、赤塚不二夫というトキワ荘世代となります。ドラえもんをはじめ、石森章太郎のサイボーグ009、仮面ライダー、赤塚不二夫の元祖天才バカボン、ひみつのアッコちゃんなど、今の世代でも通用する少年少女漫画やアニメが創出された時代です。

そんな中で、ドラえもんはテレビ放送からマンヲジシテ、東宝アニメの看板として登場します。当時はやはり東映マンガ祭りという、学期ごとの長期休みに合わせて行われる東映のアニメ映画フェアがメインでした。

当時の映画は、同時上映が当たり前で基本2本立てでした。そんな中で東映マンガ祭りは3本立て、4本立てと、まさにお得感いっぱいのアニメフェアでした。「長靴をはいた猫」なんてありましたかねえ。

そういう時代で、まだ東映アニメ全盛の中、東宝は「ドラえもん」をぶつけてきたのです。それが1980年公開の「のび太の恐竜」でした。藤子不二雄の書き下ろし長編作品で、のび太とピー助との切ない友情というか愛情は、誰にでも感動を呼びこんだはずです。

このとき10歳だったぼくも映画館で涙しました。途中、ドラえもんのテーマが流れたときは、映画館で大合唱が起こったことを今でもよく覚えています(ちなみに同時上映は「モスラ対ゴジラ」でした)。

それまでのテレビで見るドラえもんとは一味も二味も違う、すごく感動的な作品に仕上がっていました。そして、それが毎年恒例となり現在25作品にも及んでいます。

そして25周年となって、声優陣もガラッと替わって新生ドラえもんの映画第一弾を、「のび太の恐竜」のリメイクというのは、なんとも郷愁に浸ってしまいます。25年ぶりに大人となったぼくでさえ、あの感動を再び味わいたくなります。

それだけ「のび太の恐竜」は特別なドラえもん作品なのです。

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原題:ドラえもん のび太の恐竜 2006
公開:2006年3月(東宝)

公式サイト:http://dora2006.com/

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posted by Kadwaky悠 at 22:28| ロサンゼルス 🌁| Comment(1) | TrackBack(6) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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