2005年09月16日

ターミナル

スピルバーグ×トム・ハンクスの奇想天外な恋愛劇?!

スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスも結構仲良しですね。スピルバーグはトムという名前の男性と縁があるのでしょうか。というわけで、「プライベート・ライアン」でノルマンディ上陸作戦を描き、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で実話を元にした泥棒と刑事の追っかけっこ(ルパンと銭形)を描き、三たび顔を合わせたヒューマン・ドラマである。

でも、今回のストーリー設定を見てゼメキスの「キャスト・アウェイ」の方を思い出してしまいました。

突然祖国がクーデターにより消滅してしまい、祖国にも帰れず空港からアメリカに入国もできず、空港内に閉じ込められ生活する羽目になった男が、空港で働く周囲の人々と交流を深めていく。ところで、この主人公はアメリカにある約束を果たすために来たらしく、そこについては一応予告では何も語られていないので、おそらくこれが今回のオチなんでしょう。

それでこの映画、一応”恋愛映画”のカテゴリーに入れられているんですが、「オールウェイズ」で失態を見せたスピルバーグがこりもせず恋愛映画に挑戦か、となんだか嫌な予感が脳裏をよぎる。

「オールウェイズ」は、かわいいデミ・ムーアが印象的の「ゴースト」とほぼ同じ設定で(といっても実はこのオールウェイズ、日本未公開の「A GUY NAMED JOE」という1943年の映画のリメイクです)、「未知との遭遇」のリチャード・ドレファスが、死んでしまった消防士の役を演じている。死んだ後に奥さんが青年と恋におちる、ウーピー・ゴールドバーグではなくオードリー・ヘップバーンが天使役で出演し、生きている奥さんの幸せのためにこの死んだ消防士が愛のキューピットになるってな話でしたっけ。
とにかく甘ったるくスピルバーグらしからぬ、マスカキ少年の純愛って感じでつまらんかった。

ということで、話はそれたが、「ターミナル」が「オールウェイズ」にならないことだけを祈って、トム・ハンクスに乾杯。

DWBF-10005.jpg

原題:THE TERMINAL (邦題:ターミナル)
監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ
製作:ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス
製作総指揮:ジェイソン・ホッフス、アンドリュー・ニコル、パトリシア・ウィッチャー
原案:アンドリュー・ニコル、サーシャ・ガヴァシ
脚本:サーシャ・ガヴァシ、ジェフ・ナサンソン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:トム・ハンクス、ビクター・ナボルスキー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
日本公開:2005年(UIP)

公式サイト:http://www.terminal-movie.jp/
posted by Kadwaky悠 at 15:08| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。