2005年09月25日

メゾン・ド・ヒミコ

観ル気ナカッタケド、細野さんだからなあ…

ゲイのための老人ホームを舞台に、田中泯扮する癌で余命幾ばくもないゲイの父親とオダギリジョー扮するその若い恋人、そして柴咲コウ扮するゲイの父の娘の3人を中心としたヒューマンドラマ。

監督の犬童一心と脚本の渡辺あやが「ジョゼと虎と魚たち」に続いてのコンビとなる。
「ジョゼ〜」は観たけど、今回ゲイだしなあ…と思ってあまり興味の対象にはしていなかったのだけれど、音楽担当を観てどきり。細野さんじゃあ〜りませんかあ〜。

細野晴臣、まあ言わずと知れた音楽家ですが、あまり知られてなかったりして。
はっぴいえんど、YMOと激動の音楽シーンで常に一歩前で牽引役を務めてきたお人です。松本隆や松任谷正隆、坂本龍一などの陰でいい仕事してきたんですよ。

そんな細野さんは、映画音楽も実は結構そつなくこなしてらっしゃいます。
1974年の高橋洋子主演「宵待草」が最初で、この頃はティンパンやってた頃ですね。それから北原佐和子主演の「夏の秘密」これはよく知らないです、ごめんなさい。
そして、NHKの人形劇「三国志」のテーマ曲を手掛けて(これYENレーベルなんだよね)、アニメ「銀河鉄道の夜」「源氏物語」、「ウンタマギルー」の高嶺剛監督の沖縄映画「パラダイスビュー」、巨匠・吉田喜重監督の「人間の約束」、ビートたけし企画・主演「ほしをつぐもの」と畳み掛けるように映画音楽やってます。同時に、CMや国際イベント(ユニバーシアード福岡大会など)いろんなことやってんですよね。

細野さんの音楽は映画食っちゃうぐらいいいんです。「源氏物語」なんてその最たるもの。音楽が良すぎて映像がついていけてない。「ほしをつぐもの」なんかはそのファンタスティックなストーリー設定とビートたけしの演技とで妙にハマってました。

ただ、「パラダイスビュー」がまだ観れてないんです。これ細野さん出演もしてるのに、レンタルショップ探してもどこにもない。誰かどこで借りれるか教えてください。

ということで、そんなことにならないためにも、メゾン・ド・ヒミコは観といた方がいいかも…

main.jpg

原題:メゾン・ド・ヒミコ
監督:犬童一心
プロデューサー:久保田修、小川真司
脚本:渡辺あや
音楽:細野晴臣
出演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯
公開:2005年8月(アスミック・エース)

公式サイト:http://himiko-movie.com/
posted by Kadwaky悠 at 22:02| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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